おひとりさま終活の実態~いわゆる『孤独死』と備え~

こんにちは、「おひとりさま」のための葬儀、お墓、死後手続き総合相談窓口「わたしの死後手続き」担当の物部です。

「わたしが最期を迎えたとき、誰が葬儀をしてくれるのだろう?」

こういう疑問や不安を抱える方は少なくありません。

実際、『その時』を自宅で迎える高齢者の割合は17%という数値を示しています。

実に約5人に1人が自宅で最期を迎えるのが今の日本の現状です。

殊更、お子様や配偶者等身寄りのいないいわゆる『おひとりさま』と呼称される方々は、ご自宅で『孤独死』を遂げるケースが多くなっています。

※ご遺体発見までの平均日数は実に17日ともいわれています。

例えばこういったことへの備えとして、「見守りサービス」や「死後事務委任契約」といったサービスを展開している事業者が全国に数多くあります。

しかし反面、このようなサービスがあることを知らない方も多く、当社としても、より広く啓蒙活動をすべしと大きな課題として認知しております。

『見守りサービス』とは

ところで、「見守りサービス」とは、自宅にサーモセンサー等を取り付け、24時間365日警備会社等がモニタリングし、異常を検知した場合担当がご自宅まで駆け付けるといったサービスを指します。

『死後事務委任契約』とは

また、「死後事務委任契約」とは、例えば上述のケース。自宅で最期を迎えた方の葬儀代行や残された遺品や財産の整理、未払い債務の支払い、残されたペットのお世話等の幅広いニーズにこたえる契約です。

サービスの現状

このようなサービスは、営利を目的としない一般社団法人やNPO法人をはじめ、各種士業事務所(司法書士・行政書士等)、株式会社が運営していることが多いというのが現状です。

また、費用感や対応範囲、対応エリアに至るまでその実態も様々となっております。

中にはあまりよく内容を知らないままに契約をし、トラブルになったというケースも少なくなくありません。

まとめ

当社「わたしの死後手続き」は全国のサービス提供事業者と業務提携を行っております。

お客様と事業者の間に立ち、顧客視点から最適な事業者をご紹介することが可能です。

・「自分にはまだ早い」

・「なんとなく聞いたことがあるけど少し気が引ける」

・「どうせ高いんでしょう?」

こういった思いをお持ちの方も、まずはご相談ください。

思い立ったその時がチャンス。

是非ご健康なうちに、最良のご選択をされることをお勧めいたします。

元気なうちに終活の相談をしましょう

おひとりさま終活のご相談は、ぜひ「わたしの死後手続き」(0120-487-413)までご連絡ください。

生前契約のこと、死後事務委任、身元保証、生活支援やそのほかの終活にまつわるお悩みなど、専門の知識をもったスタッフが丁寧に対応いたします。