インタビュー：一般社団法人NIPPON終活サポートセンター

浦山です。よろしくお願いします！

おひとりさまや身近に頼れる親族がいない方の「家族の代わり」となり、終活にまつわるあらゆるサービスをワンストップで提供しています。

24時間365日、家族の代わりとなって「緊急連絡先」として対応することです。身元引受サービスですね。

家族観や生活スタイルの変化・多様化に対し、従来の仕組み、考え方、個別サービスが追いついておらず、それらを横断する仕組みを構築していく必要があると考えたためです。

人々が皆、人生の最期に不安を持たず、笑顔で安心して生きていける社会を実現するため、人々の新たな縁の創造と、縁を望まぬ人々へのサポートを通じ、さまざまなコミュニティの再生、充実に寄与することです。

そうだと思います。第三者に頼むという選択肢があると、ご家族の負担も減りますし、おひとりさまも暮らしやすくなるので、とてもいいことだと思います。

「娘、息子のように相談に乗ってもらえてよかった」と言っていていただけることがありました。頼れる存在として頼っていただけたときはとても嬉しいです。

そうですね。社会の仕組み上、漏れてしまう方々はたくさんいるので、そういった方々の心に寄り添えるような存在になりたいです。

「何から始めたらいいのかがわからない」という方がほとんどですね。終活は具体的に「何を」「いつ」「どのように」したらいいのか、専門業者であってもほかとの連携が必要になりますので。

「役所や施設で断られたけど、対応してもらえるのか」というご相談も多いですね。社会の仕組み上、サービスを受けることが難しい方でも対応しています。

きちんと納得していただけなければ、ご契約はいただかないことですね。

はい。サービスを強いるのではなく、ご本人に納得していただけることが大事です。そのため、周りの業者からの依頼があってもご本人に適していないことがあれば、私たちからお断りをすることもあります。

おっしゃるとおりです。

もちろん、当社が全てを持つこともできますが、他社のサービスも知って、見極めてから判断してもらいたいと思っています。

うちがサービスを独占しないように、さまざまな選択肢の中から各種サービスを選んでもらっています。

それが本当の意味でのお客さまのためになると思っております。

終活は元気なうちに始めることが肝心です。人生の可能性を最大化するために、少しでも不安に思うことがあればすぐにご相談ください。

なにが自分に適しているのかを比較検討するためには、早めに動くこと。もしもの事態が起きてからでは、冷静な判断はできませんし、選択も狭まれてしまいます。元気なうちに、判断ができるうちに動いてくださいね。